父の代わりに過払い請求

早いもので父が亡くなってからもう数年の年月が経ってしまいました。
悲しみは時が解決してくれるというのは残酷ながらも本当の話で、父のことを忘れたことはありませんが、それでも父がいない生活に順応してしまっています。


しかし、亡くなった当初は本当に辛く、そして大変でした。

感情的な整理が付かないこともありましたが、まさか父の代わりに過払い請求をすることになるとは思いもよらなかったのであります。

なんと、亡くなった父は家族に内緒で借金を重ね、そして弁護士を通じて過払い請求を行っていたのです。

私たちがそれを知ったのは父が亡くなった後のことなので、父が借金をしていたことの驚きと過払い請求が中途であるという事実に何の予備知識もないままに対応しなければなりませんでした。もっとも、うちの父の場合借金をしていたという事実に関してはこの時が始めてのことではありませんでしたので、心情はさておき驚きつつもどこか諦念のように納得してしまっていたものでした。


しかし、過払い請求に関しては始めての経験でしたので何をどうすればいいのかが当初はさっぱり分かりませんでした。幸い、亡き父の担当だった弁護士の方に父が亡くなったことを伝えると詳細と今後どうしたらいいのかを丁寧に教えてくださったのでとても助かりました。

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ちなみに母はというと、父を亡くしたことと、亡くなった父がまたしても家族に内緒で借金を重ねていたという事実で精神的に不安定だったので、息子である私が完全に父の代理として過払い請求を行わざるを得ない状況だったのです。

また、腰をすえて弁護士の方と相談しているうちに過払い請求どころかまだ未完済の金融会社があるということを教えられましたが、父が亡くなったことをその金融会社に伝えると以外にもスムーズに引き下がってくれたのは驚きでした。



正直、金融会社というと父の借金でも家族にまで返済を迫ってくるイメージがあったのです。



他にも多少の紆余曲折はありましたが、全体的にはスムーズに過払い請求を終えることができ、実際にお金も返ってきました。

ある意味では過払い請求というシステムに対して勉強をするいい機会でしたが、写真の中で笑っている父に対しては文句の一つも言ってやりたい気分です。